【懐旧】雨宮天「COVERSⅢ -Sora Amamiya favorite songs-」発売記念リリースイベント ゲーマーズ回


こちらは25年6月22日に行われた、雨宮天「COVERSⅢ -Sora Amamiya favorite songs-」発売記念リリースイベント、ゲーマーズ回への懐旧譚。

 

4月に行われたリサイタルから続く雨宮さんの歌謡曲プッシュ期間。

 

この間は、特番を含めたラジオやオンライン試聴会と、本当にたくさん「好き語り」を聴く機会があって、とても楽しい日々だなあと感じておりまして。

 

「ここ好きなんだろうなあ」と聴いていると、次第に歌謡曲の聴きどころもわかってきたような気がして、普段からいろんな曲を聴くのが楽しいものです。

 

このリリイベゲーマーズ回でも、その熱い想いを受け取ることができてとても楽しい時間だったのでした。

 


定刻を迎え、下手から登壇された雨宮さん。

 

≪雨宮≫

みなさん、こんにちはー!私のリリースイベント?に、ようこそお越しくださいました(笑)雨宮天です、よろしくお願いしまーす。ということで、だいぶ暑いですけれど、今何時なんだろう?5時か。でも、全然暑いですよね、外ね。朝とかはちょっと涼しいなって思っても油断すると10時くらいから暑くなっているって感じですけれど、みんな元気そう?ですね(笑)青白いって方はいないね。ちゃんとお水とかいっぱい飲んでほしいなって思うんですけれど。

今日は「COVERSⅢ -Sora Amamiya favorite songs-」のリリースイベントっていうところで、なんかね、これしかいないから、ゆるゆるとお話していきたいなって思いますー。

 

と心配そうに見回す雨宮さん。

この日も暑かったですよねー。ゲマズは店内で待機ができますけれど、午前中のアニメイト回はお外待機だったので、ぐったりでしたね。

 

そうだなあ。

ゲマズ回、どのリリイベも結構好きなんだよなあ。

会場も相まって、よりアットホームというか、ゆるゆる感が増す感じがあって。

 

≪雨宮≫

普段はね、青い私なんですけれど、そしてみんなもね、青い服とか着てくれているんだけれど、やっぱ「COVERS」、歌謡曲っていうことで、この間のリリース配信で着ていた赤いシャツをまたちょっと着まして。でも、ちょっとコーディネートとかは変えて来てみました。ちょっとなんか、女教師感?ありませんか(笑)

 

と、小っちゃく天ちゃんポーズをする雨宮さん。

リミスタの先行試聴会でお召しになられていた赤いシャツに、黒のベスト?ジレ?(相変わらず服に疎い)。

下半身は黒のホットパンツに黒タイツという出で立ちでしたね。

 

「黒のホットパンツに黒タイツ」、「VIPER」の東京リリースイベントの衝撃が未だに残っているのですが、あのときの物だったりしたのですかね。

それにしても、とてもスタイリッシュでお綺麗だったなあ。

 

女教師感もわかるし、やり手の敏腕秘書感もあって。

めっちゃ素敵お姐様コーデだったなあ...。

 

≪雨宮≫

ちなみに、みなさん、今日お昼何食べた?(笑)

 

と、本当に「ちなみに」なゆるゆるトーク。

 

≪雨宮≫

 

いや、あのさ、「COVERS」って私が歌謡曲を布教するためのパワー系布教アイテムだったりするんですよ。なかなか「布教したい」って思って自分で歌って発売する人っていないと思うんですけれど、それができる立場なのでそうさせてもらっているんですが、私がね、いま布教したいものがあって。私、「大戸屋」が大好きなんですよ。大戸屋の【秘密】にいまハマってて。その日のシェフによって...

 

ここで、突如マイクから漏れ出す謎の声。

混線していたのか、結構な大音量でノイズが雨宮さんのトークを遮って。

 

≪雨宮≫

わたし?! なに...?え、わ、はあ、いや...誰の声?!ちょちょちょちょちょい...。

 

目をまんまるとして怯える雨宮さん。

 

≪雨宮≫

もう、ない?私ホラーとか苦手で...このままずっとへっぴり腰でトークショーすることに(笑)

 

と、怯え笑いを浮かべつつ、お話は「COVERSⅢ」のジャケット話へ。

 

「フラワーアーティストの方が実際に撮影現場に来てくださり、お花を都度配置しなおしたり、画角の決まり具合によって適宜お花を抜いたり、茎をちょっと切ったりとか、水滴をその場で霧吹きしたりと、細かい調整をしてくださいました」というようなお話をされつつ、「いい感じの顔の見え方を研究しながら微調整を重ねていった写真だったりします」ともお話されていましたね。

 

あのアートワーク、本当に好きなんですよねぇ。

 

お花って色んな花言葉がありますけれど、そんなお花たちに囲まれている雨宮さん。

それがなんだか、多種多様な楽曲たちに囲まれている、このカバーアルバムの本質を表しているようで。

 

今までにないテイストのアートワークでしたし、こういうビジュアルのアートワークが出てくるのは「歌謡」ならではだなあと思うのですが。

 

≪雨宮≫

あと、この中の歌詞カードにもいろんな写真が載っていると思うんだけれど、気付いたかな?実はこの写真たちの中に「糸」があったり、台の上に並んでいる写真が「駅」の写真だたったり。ちょっと楽曲のタイトルであったり歌詞とかを意識した小道具とかが使われていたりするので、そんなところも楽しんでいただければなって思います。

 

とも。

「最後の雨」の挿絵ページのお写真、めちゃくちゃ好きです...。

小道具もお花の雰囲気も、めっちゃ抒情的で良き...。

 

≪雨宮≫

そうだ、これ言おうと思ってたんだ!

 

と、プレゼントでお渡した「COVERSⅢ」について大地葉さんがポストしてくれた出来事についてお話をはじめた雨宮さん。

 

≪雨宮≫

というのも、私が大地葉さんとカラオケに行ったときに、大地葉さんが「シャングリラ」を歌って、。私は「シャングリラ」知らなかったんだけれど、もう、大地葉さんめちゃくちゃカラオケ上手いんですよ。それで、歌ってもらったときに「うわ、なんだこの曲!めっちゃいい!」ってなって、そのままヘビロテするようになって、そのまま熱い流れで「じゃあもうCOVERS入れちゃえー!」と思って入れさせていただきました。

しかも、1曲目じゃないですか。なので、大地葉さんには「布教してくれてありがとう」の気持ちも込めて、サインを入れてプレゼントしたんですけれど、すっごい喜んでくれて。大地葉さんも私も、布教したいタイプのオタクといいますか。すごいその、みんなに広まっていくってところを喜んでくださっていましたね。なので、そのポストも見てみてくださいね。

 

とのことで。

愛のある長文ポスト、嬉しいぜ...。

ALTにもしっかり情報を明記されていて、大地さんの素敵なお人柄も感じられますね。

 

こうして、素敵なお仲間の方々と楽しそうに日々を送られている姿を垣間見させてもらえると、嬉しいものですね。

雨宮さんの「シャングリラ」、とても良かったので布教をありがとう、大地さん...!


■COVERSⅢクイズ

ここからは、「COVERSⅢ」に収録された各楽曲たちにまつわるクイズに挑戦していくコーナー。

 

≪雨宮≫

ちなみに、私が出題し、私が答え、私が正解かどうか判定するっていうセルフなクイズになっております(笑)

 

という雨宮さんの発言に会場が笑いに包まれたところで、クイズスタート。

1)歌詞に登場する「インダス」が指す国は...チベットですが、チベットに生息する日本でブームになった特徴的な顔の動物は?

 

≪雨宮≫

自分が自分を引っかけてんの?(笑)

 

と、引っかけ風の問題に苦笑する雨宮さん。

 

≪雨宮≫

日本でブームになった特徴的な顔の動物...?特徴的な顔?動物ってみんな特徴的じゃない?それでいうと、カピバラとかアルパカとかが流行ったような気がしますけれど。

 

訝し気な表情を浮かべながら、

 

≪雨宮≫

チベットの動物に詳しい方...(笑)

 

と会場を見回すも、あえなく不在。

 

≪雨宮≫

ちなみに、私は最近動物の動画を見るとしたらですね、あ、なんだっけな、「きな粉もち」みたいな見た目のカエルなんですよ。「アメフクラガエル」だっけな、すごい、きな粉もちみたいなかわいいカエルで。私、爬虫類好きっていうのもあるんだけれど、爬虫類好きじゃないって人もかわいいって思ってもらえるんじゃないかって思うんだけれど、1回見ちゃうとおススメが爬虫類だらけになってしまうので(笑)ちょっとね、ご自身の判断に委ねますが、見てみてください。

 

と、YouTubeおススメ蘭に配慮してくれる雨宮さん。

 

アメフクラガエル、初めて名前をうかがって検索してみたんですけれど、ふてぶてしさが可愛かったですね。

サイズ感もちょうど良くて、これウシガエルくらいデカかったら「ヒェッ...」ってなるんですけれど、結構ちいちゃくて、かわちい。

 

「ジトーとこちらを見つめる表情が人気になりました」というヒントを得て、客席から「チベットスナギツネ」を教えてもらう雨宮さん。

 

 

≪雨宮≫

チベットスナギツネ?あ、詳しいね。私、ぜんぜん、ゴンしか知らないよ(笑)

 

予期せぬゴンの登場に、大笑いに包まれる会場。

ゴン、お前だったのか...。

 

答え:チベットスナギツネ

 

≪雨宮≫

全然知らないんだけれど(笑)豆知識です。渋い表情とは裏腹に、狩りをするときはヒグマ後をこっそりとついていき、ヒグマが獲ろうとした獲物を横から奪うという姑息な手を取ったりします。あんまり、いいやつじゃなさそうですね。どういうことだ?ヒグマにちょいちょいってついていって、それ、単なる嫌がらせ?それとも、ヒグマがかまして痛手を負ったものをさささって獲っていくのかな。ちょっと後で調べておくかも、おかないかもですね(笑)

 

チベットスナギツネブーム、全然その時代を生きた記憶がなくて画像検索してみたんですけれど、想像の100倍くらいのジト目で笑っちゃった。

 

動物全然知らないんですけれど、ふらっと見る密着ドキュメンタリー番組とかっておもしろいですよね。

「ダーウィンが来た」系のとか。

雨宮さん、以前「虫」の回でナレーション担当されていましたけれど、今度は「動物」でそういう機会があると嬉しいなあ。

 

≪雨宮≫

というわけで、「シャングリラ」は1980年6月に発売された楽曲です。私、「シャングリラ」はご本家の、「異邦人」もそうなんだけれど、歌ってるんだけれど、すごい、他人事っぽいところがあるっていうか。自分がその曲の主人公や登場人物っていうよりは、あくまで、「こんな話がありました」っていう語り手みたいなテンション感が好きで。私はさ、私のソロ楽曲を聴いてくださっているとわかると思うんですけれど、暑苦しく歌うのが好きなんですよ。その熱を押さえ押さえ冷静に歌うことを努めましたので、そんなところをご本家と聴き比べてもらったら嬉しいなって思います。

 

わかる...。

あの「語り手」感、すごく久保田さんらしさありますよね。

 

久保田さんご自身、お父様がイランにて買ってこられた現地の音楽をよく聴いていたという逸話もありますけれど、現地の音楽がそういう伝文体なのかな。

 

そういえば、歌詞にある「クシュリナ」が登場する古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」も、教典的として歌うように語り継がれているものだし、そういう「ストーリーテラー」的な視点に立つことが文化にも表れていたりするんですかね。

 

この独特な音階を御本家の味をしっかりと醸しつつ、こちらに聴かせ演じるように歌い上げる雨宮さんの歌唱もとても見事でして…。

転調のゆらめき好きすぎる……。


2)この楽曲のテーマである「学生時代の初恋」は一目ぼれから始まることも多かったのでは?「一目ぼれ」には起きやすいある条件があります。その条件とは、なんでしょう?

 

≪雨宮≫

どうですか?(笑)

 

「どうですか?」と言われましても...。

 

≪雨宮≫

一目ぼれ...したことある方っていらっしゃいます?え、少なくない?!ちょっと待って。ちょっと、ぶってるでしょ?(笑)

 

「ぶってるでしょ」と言われましても...。

 

≪雨宮≫

そうなの?まあ、確かに、どこからどこまでを「一目ぼれ」と呼ぶかにもよりますけれど。「好みのタイプだな」とかじゃなくてでしょ?やっぱさ、吊り橋効果とかって言いますよね。その、危ないところ、ドキドキハラハラするところに一緒にいるとっていうのはありますけれど、それは「一目ぼれ」じゃないんですよね。

 

と、推理を巡らせる雨宮さん。

「ヒント:見慣れたなじみのある顔と似ていること?」を得て、より思考を研ぎ澄ませていく。

 

≪雨宮≫

親?え?(笑)でも、そっか、なるほど。なんなら、自分かな?よくペットと人間とか、あと夫婦でも似てるときってあるよね?瓜二つだって時あるよね。でも、それヤだけどね(笑)なんか、認めたくないけどね。

 

といことで、「親」とご回答。

 

答え:親

 

≪雨宮≫

そうなんだ。豆知識。一目ぼれは、0.2秒という短時間で起こるそうです。5秒とかからないんですね。へー。これ、どうやって計算したんですかね。気になりますけれど。

 

ここで、あることに気が付いた雨宮さん。

 

≪雨宮≫

でもさ、じゃあ、なんか、ヤだね。さっき手上げさせてゴメンなんだけど(笑)自分と似た顔で好きになったんですかね。

 

やめてくれ...(挙手した人)

 

≪雨宮≫

「初恋」は1983年2月に発売されました。こちらの楽曲は第4回リサイタルで披露されております。

ちなみに、「初恋」は男性がオリジナルアーティストの場合、やっぱり原曲キーでは歌えないので。歌えるんだけれど、あまり私の声のいい成分がでなかったりするので、最適なキーを探るんですけれど、それは一人でカラオケに行って、「このキーだとまだ低いな」とかって上げて上げて探ります。やっぱ、私のカバーを聴いた人が「オリジナルアーティストって男性なんだ」ってわかるくらいのキーの感じでいきたくて。キーを上げすぎない。男性感が残るキー、かつ、私の声が綺麗に届くようなキーっていうのをカラオケで探ってキーを決めていたりします。

 

キー決めのお話、職人的なこだわりが感じられて素敵でしたし、そういうものを届けてもらえるっていうのは、本当に幸せなことだなあって思うのですが。

 

前回のリリイベでも、「布教のためのアルバムだから、シームレスに御本家に行って御本家を聴いてほしい」とお話をされていましたが、ご本家の歌唱への味だけでなく、その香りも薫らせることにも注力されてるの、その曲を私物化しないというか、本当にご本家へのリスペクトや愛があるんだなあって。

 

雨宮さんのカバー、毎回その意気を感じる作りになっていて、「カバーのここ好きだなあ」ってところが、そのままご本家でもしっかり感じられるので、『入り口』として本当にありがたいんですよね、COVERS。

 

そうだなあ。

カバーの「初恋」、時に虚空を見上げたり、時に目を伏せたり、そんな折々の感情や情景が目に浮かぶようで。

そういう原曲の良さが伝わってきて好きだなあ…ほんと綺麗な曲です。

 


3)「スイートピー」という花はある由来に基づいて名づけられました。その由来とは?

 

≪雨宮≫

あの、私は、動物もそうなんだけれど、花も詳しくなくて...(笑)

 

と、苦笑の雨宮さんはヒントに頼る。

 

ヒント:名前の通り、スイート、ピー

 

≪雨宮≫

ちょっとマシなヒントないんですかね(笑)スイートは甘いじゃないですか。ピーは、ピー、ほにゃららとか、ほにゃららピーなのか。え、お花に詳しい人?いませんか?えー、いないじゃん!(笑)

 

すまん...。

 

答え:甘い豆

 

≪雨宮≫

この楽曲がリリースされた時点では赤い色のスイートピーは存在していませんでしたが、楽曲の大ヒットをキッカケに品種改良が進められ、流通するようになったそうです。うわ、自然界のおきてを塗り替えてる!やばいな!じゃあさ、曲をヒットさせればその商品が生まれるっていうこと?ということは、青いスイートピーを歌って、それがヒットすれば青いスイートピーが作られるし、どんどん青いものが増えていくことになったりするんですかね!

 

「あっ」と思った途端に、目を輝かせる雨宮さん。

 

≪雨宮≫

それで言うと、私、自分の血液を青くしたいんです。だから、「青い血」みたい曲を歌ったらワンチャンってことですかね?(笑)そう思うと、夢がありますね。

 

科学者の皆さん、よろしくお願いいたします。

私も青くしたいです。

 

ちなみに、青いスイートピーってもうあるみたいですね。

でも、もっとこう、ロイヤルブルー的なのはないのかな。

 

≪雨宮≫

「赤いスイートピー」は1982年8月に発売された楽曲です。呉田軽穂さん、松任谷由実さんが作曲されております。

えっと、「赤いスイートピー」は私は可愛らしく初恋感、赤いスイートピーが咲いている場所をルンルンって歌ってるんですけれど、実際の聖子さんの曲は大人の、スモーキーな感じなので。結構ね、先入観があると「こんなに大人っぽいんだ」ってビックリすると思うので、改めて聴いてみてほしいなって思うんですけれど。でもさ、ということは、多分、「赤いスイートピー」とかってああいう可愛らしい楽曲だけれど、ジャズversionとかも会うんじゃないかなって思うので。今後、ありですよね。夢が膨らんでおるところでございます。

 

あー、これまでカバーされた楽曲の違うテイストversionとかも、おしゃれで良さそうですね。

 

「シンデレラハネムーン」とか、どうっすか...?

 

雨宮さんのカバー、「聖子さんおるな」というのを凄く感じますよね。

 

「follow you」の語尾の処理、凄くご本家リスペクト感じて好きだし、それが「この恋に一生懸命な感じ」を醸してて、淡くて良きです。


4)大橋純子さんは近年流行しているあるジャンルにおいて、「元祖〇〇クイーン」と称されていますが、ほにゃららに入る言葉は?

 

客席から解をもらい、「シティポップ」を回答する雨宮さん。

 

答え:シティポップ

 

≪雨宮≫

豆知識。「シティポップ」は1970年代から80年代にかけて流行した、洋楽の要素を取り入れたジャンルですが、現代では当時の日本のシティポップが海外で再流行して逆輸入のような形になっています。ということで、いつ何が流行るかわからないですよね。

だって、まさか、確か海外の有名な方がカバーしたとかで火が付いた感じだとおもうんですけれど、この時代の曲って誰が聴いてもいい曲がいっぱいあるから、海外の方も聴いてほしいなって思うんですが。それこそ私さ、結構海外のファン多いんですよ、おそらくね(笑)YouTubeのコメント欄を見ているとみんないろんな国からコメントしてくれていたり、ファンレターも届いたりするんですけれど。この「COVERS」がそのキッカケになって、世界に布教できたらこんなに嬉しいことはないんですが。

 

と、世界への布教を目論む雨宮さん。

 

でも、結構海外の方の声とか見かけたりするし、実際に海外にいてたまに連絡を取り合う友人とかも「Various SKY」以降いるので、そうなんですよ、海外勢って結構いるし、なんだか嬉しいですよね。

広がれ、歌謡曲の輪。

 

≪雨宮≫

「シルエットロマンス」、私の聴いてほしいところは、、「窓辺の憂い顔は」の盛り上げ、ですかね。なんていうんだろ、最初は哀愁とかひとりぼっちの女性っていうイメージなんですけれど、ずっと通してひとりではあるんだけれど、「窓辺の憂い顔は」でちょっとクレッシェンドしていく感じがすごく好きで。結構そこは意識していますね。ご本家はもうちょっと押さえているんですけれど、ご本家のじんわりクレッシェンドもいいので、ぜひ聴いてみてください

 

このお話を伺ってご本家と聴き比べてみたんですけれど、確かに「じんわりさ」というか、なんだろうな、湿度的な違いがあって、面白かったです。

 

そうだなあ。

僕は、Aメロの情感たっぷりな歌唱が心地良くて好きですね。

「ロマンス」の「スゥ〜」の抜き、大好き。


5)舟歌、港町絶唱とあわせて「〇〇三部作」と称されるこの楽曲。なに三部作?

 

≪雨宮≫

三部作?「港町絶唱」を私は聴いたことがないんだけれど、聴いたらわかるのかな?でも、どれを聴いても湿度が高い感じがしますよね。でも、湿度三部作じゃないよね(笑)

 

ヒント:物事の寂しさや切なさを表現するのに使われる、八代亜紀さんの楽曲を表現するのにぴったりな言葉

 

≪雨宮≫

哀愁?

 

答え:哀憐

 

ヒント出せるようにゲマズへの会場移動中に予習してて、これ「進研ゼミで見た問題だ!」だったんだけれど、「憐」の方をド忘れしてましたね...。

 

≪雨宮≫

前年にヒットした「舟歌」が男心を歌った曲なのに対し、阿久悠さんがこの曲では「女心」を詞にしたとされている。そうか、「舟歌」とかは男心を詞にしていたりするんですね。すごい、ちゃんとしたクイズですね(笑)なんか、午前にもクイズやってて、そっちはもっとユルい感じだったんですよ。

 

「初恋」の年齢とか訊いてましたもんね。

 

≪雨宮≫

「雨の慕情」は1980年4月に発売されました。「雨の慕情」の聴いてほしいポイントは、なんかさ、まさに哀愁たっぷりな楽曲じゃないですか。「雨々 ふれふれ もっとふれ」とかは哀愁なんだけれど、「私のいい人つれて来い」がちょっとなんか母性を感じるんすよ。私だけ?ご本人のね。だから、「雨々」のところは哀愁強めに歌って「私のいい人つれて来い」を私もちょっとだけ優しさみたいなのを意識しているので、そんな一行ごとに変わる表情の変化とかも聴いてもらえると嬉しいなって思います。

 

あー、「雨々 ふれふれ もっとふれ」から「私のいい人つれて来い」との差、すごく好きだったんですけれど、「哀愁と母性」という言語化は膝を打ったなあ。

 

そうだなあ。

「うずめて」の「てぇ」の母音の添え方とか、サビ直前の「逢いたい」の区切り方とか、凄く情感あって良き…深い...。

20代、30代の雨宮さんで聴けたので、40代50代になってその時々の歌唱も聴きたいなあ。

 


6)発売当時、印象的なヘアスタイルが話題となったこの曲。どんなヘアスタイル?

 

≪雨宮≫

これは、あの、私がよく見ている動画のアレだったらボブというかおかっぱですが

 

答え:ボブカット

 

≪雨宮≫

私もね、さんざん見たあの動画(笑)着物の衣装でボブカットで歌っているという。今見ても新しく見える格好で歌われているんですが。

豆知識。世界的歌姫のマドンナがこの楽曲のMVを見て、その衣装やパフォーマンスを自分のライブに取り入れたとか。本当に?すごいね。でも、本当に、明菜さんってすごいよね。もちろん歌が上手いじゃないですか。それで、声も魅力的なんだけれど、あの衣装とか振り付けとかもご自身でプロデュースされていたりとか。ねー。あとさ、私すごい好きなのが、表情とかですね。明菜さんってまさにさ、自身がその楽曲の主人公となって、歌を歌いつつも女優としてそこで演じているような感じのパフォーマンスをされるなって思うんですが、それがめちゃくちゃカッコよくて好きですね。

 

明菜さんのセルフプロデュース力も凄いっすよね。

当時、80年代がどういう世相や空気感だったのかは情報ベースでしかわからないけれど、きっと大変なことも多かったんだろうし、そこを切り拓いていく人のカッコよさも、明菜さんからは感じられたりするのですが。

 

そういうところで、この時代のアーティストさんと一線を画す感じがあって。

その気高さの感じがありつつ、でもご本人はとてもチャーミングな感じをされていて、そのギャップもまた、素敵だなあって思うのですが。

 

カッコいいっすよね。

いつかライブ行ってみたいなあ。

 

≪雨宮≫

この「DESIRE-情熱-」は1986年2月に発売された楽曲です。ライナーノーツには「このレコードは可能な限り大音量でお聞きください」という注釈がついていたらしい。どういう注釈なんだろう(笑)でもさ、あのウィスパーな歌い方が魅力的なので、それを聴いてって感じなのかな。ぜひ大音量で私も聴いてほしいなって思うんですけれども。

「DESIRE-情熱-」は、私は第1回のリサイタルで披露していますね。もうずっとカラオケで歌いますね。その前から歌ってたと思うんですけれど、やっぱ「Get up, get up, get up, get up, Burning love」で始めるとフーッ!って(笑)カラオケってちょっとなんか、例えばさ、初めて一緒にカラオケいくってなるとさ、飲みとか行っててもちょっと緊張するじゃないすか。でもさ、「Burning heart」、「Burning love」しちゃったら、なんかもう、仲間みたいな感じになれて一枚からを脱げる感じがあるので、未だによく歌います。

 

めっちゃ楽しそうにされてて、微笑ましいね。

 

大地葉さんとのカラオケエピソードもそうですけれど、17年の、あの「私の好き」をこちらにも語り始めてくれた頃からの時の流れというか、そんな時間がこうしてお友だちの方と、嬉しそうに好きを語りあっていらっしゃる日々につながっていると思うと、ね、心がほっこりとするようなものなのですが。

 


7)駅のモデルになったという駅は東急東横線の旧〇〇駅と言われています。何駅?

 

≪雨宮≫

東急東横線ってどれ?(笑)渋谷にある?渋谷から代官山とか中目黒とか、自由が丘とか?待って、駅がわかんない。

 

ヒント:カルチャーの中心地で旅行客は必ず訪れるといっても過言ではない

 

客席からの解をもらって「渋谷駅」と回答する雨宮さん。

 

≪雨宮≫

渋谷、いっつも改札が迷える外国人で詰まってるもんね。私、それ外国人に愚痴ったことあるから(笑)おかしいよね。私さ、英語を勉強するにあたって絶対友だちがいた方がいいと思って、今年になって外国人の友だちを作ったんですけれど、その友だちに「渋谷は迷える外国人で混んでて嫌ですわ」って言ったことがあります(笑)それでも仲良くしてくれているからいい友だちなんですけれど。

 

雨宮さんの「外国人のお友だち」、経緯も謎めいてて(謎のままでいい)面白くて好きなんですけれど、このエピソードも「どういう会話ですか」感あって、ふんわり面白すぎるんだよな。

 

≪雨宮≫

豆知識。旧渋谷駅は現在渋谷リバーストリートとして街歩きを楽しむことができる場所になっています。そうなんだ。乗り換えとかではよく使うんだけれど、今とかほんと外国人とか多くて。それでも、青い人展とかあったからね、私も行ったんですけれど。それでも、リバーストリートのことは全然知らずに行っておりましたね。

 

渋谷リバーストリート、大学への通学路にたまに通っていたんですけれど、あそこ旧渋谷駅辺りだったんだ。

あそこに駅があってくれた方が、大学への通学めっちゃ楽だったんだけどな...。

 

≪雨宮≫

「駅」は1986年に中森明菜さんのアルバムに提供し、そして1987年にセルフカバーシングルとして発売されました。

そう!明菜さんの「駅」よかったなあ。そう、リミスタの配信の時に明菜さんの「駅」をおススメしてもらって、良すぎて私がおかしくなり、スタッフに笑われるという一幕がありまして。

 

よっ!

 

あの「よっ!」3連発から、テレテレと髪の毛触りながら早口に好き語りをされていくシーン、挙動不審すぎてめっちゃ好きです。

 

≪雨宮≫

でも、竹内まりやさんは声に深みと哀愁がすごいですよね。「駅」もさ、Aメロとサビっていうすごいシンプルな構成だけれど、そこに無限のストーリーがあるというか、聴く人の数によってストーリーが広がっていくような歌われ方だなって思って、そこが好きなんですよね。私が聴いてほしいポイントとしては、最後歌詞が「ラララ」だけになるんですよね。その竹内まりやさんの歌いっぷりがすごく良くて。「ラララ」なのにこの先の物語をゆだねられている感じがして。その空気感を含んだ「ラララ」が好きなので、私も「ラララ」だけなんだけれど意識して歌っているので、ぜひご本家と一緒に聴いてくださると嬉しいなって思います。

 

と、「ラララ」についてお話されていましたね。

 

4月に行われたリサイタルでも、

 

《荒幡》

歌詞もあれで、最後サビ「ララ」で繰り返す、この余白の残し方。

 

《雨宮》

これ本当に思うんですが、昭和歌謡の名曲たちって説明しきれないというか、「この後どうなりました、終わり」とかじゃなくて、「ラララ」って、「あとは聞いているみなさんがす想像することよ」って聴き手に解釈を委ねてくれる感じというかね、その余韻がありまして。それがね、すごい、いいなあって思って。「駅」を歌うたびにちゃんへいが、「こんな曲作りたい」って。

 

と語らう一幕がありましたが、本当に、あの部分、素敵ですよね。

 

なんだろうな、こう。

 

その味付けが楽曲をそのままに押し付けてこないというか、その余白が楽曲を受け取る側に想像の余地を残してくれてるお陰で、受け取り方にもより自分の味わいが出るし、時にそれが自分の価値観や自分の人生に寄り添う楽曲のように感じさせたりもするのでしょうね。

 

「駅」の余白の残しがまさにそれだし、雨宮さんが初めて作詞作曲された「火花」のアウトロもまさにそうだもんな。

 

好きなんだよなあ、「火花」アウトロの余白。

ライブ歌唱とか、特に。


8)中島みゆきさんの結婚する友人のために作られたという本曲。結婚式で起こると縁起がいいとされていることは?

 

≪雨宮≫

自然と?よくさ、袋がどうとか言いますよね(笑)堪忍袋と、お袋と、巾着袋...?わかんないや、この話やめよう(笑)

 

やめときましょう。

 

≪雨宮≫

結婚式でそんな予定外のことが起こっていいのかな。でもさ、花を投げて取るといいとかって、やばいこれ(笑)花をこうわーって投げて、

 

ここの、「右の本格派」と評されるくらいのオーバースローで花束を投げつける振りをする雨宮さん、好き。

 

 

ヒント:雨宮さんにまつわること

 

≪雨宮≫

青い、人が、いる?...青い人がいる?!

 

 

答え:雨が降ること

 

 

≪雨宮≫

豆知識。雨が作物や生き物の繁栄に欠かせない存在であることから縁起がいいとされています。へー。でもさ、ジューンブライドって言うじゃないですか。あれって、雨が多くて結婚式をやる人が少ないから作った、仕組まれた文化って聞いたんですけれど。これはそれを逆手に取った説なんじゃないの?ちがう?だと結婚式場が潰れちゃうから「雨が降ると縁起がいいですよ~」って(笑)あんまり良くないこと言ってますかね、えっと、「糸」についてお話したいなって思います。

 

やめときましょう。

 

≪雨宮≫

「糸」ね、リサイタルでも歌わせてもらったじゃないですか。リハの時に他にもメイクさんや衣装さんも来てくれて私のリハの様子を見てくれているんですけれど、それで衣装修正したりとかあるんだけれど。聴いてくれている衣装さんが、私の「糸」聴いて泣いてくれてたんじゃないかなって思うところがあって。リハだけれど私は本域でやってて。しかもさ、「糸」はちゃんへいと二人きりだから結構自由にやってたんだけれど、そしたら衣装さんがこうやって涙ぬぐってた気がして。そういうのを私はね、前を向いているふりをしながら目ざとく、感知してそれを自信にして本番を迎えていくっていうのがあるんですけれど。そんな「糸」なので、またリサイタルとCDの歌唱はまたちょっと違うかなって思うんですけれど。いろんな人がカバーしている「糸」ですけれど、これが私の「糸」だぜってものになっていると思うので、ぜひ聴いていただけると嬉しいなって思います。

 

いやあ、ホント、あの本域歌唱は泣いちゃいますって。

 

大切な人と巡り会えることの、人生における強さ、頼もしさ、喜び。

そういった人と互いに織りなす日々。

 

それらはとても自分の人生を強固にしてくれる。

どんなに引っ張ってもほつれず、そして自分をあたためてくれる。

 

そのことを、この曲は歌っているように思っているし、雨宮さんの今回の歌唱は、そこに至るまでの表情付けのアプローチがとても琴線に触れるもので、本当に声優らしくて、素敵だったなあ。

 

今まで好きなアーティストさんたちが何人もこの曲をカバーされているけれど、1番好きなカバーだったなあと、リサイタルの記憶があるんですが。

 

そうだなあ。

 

ご本家とはまた違った解釈の寄り添いが心地良くて、色々な感情が、スッと静かに消えてくようで。

こういう曲がプレイリストの中に在る、心の中に在るってだけで、それだけで救われることもあるんだよなあ。


9)雨にはあるリズムが含まれており、雨宮さんの歌のようにリラックスさせる効果があるとされています。そのリズムとは?

 

≪雨宮≫

え?雨にはあるリズムが含まれている?どういうこと?16ビートとか?!やばいよね。ラテンのリズムで雨が降ってる?

 

外に出るのが楽しくなっちまうよ

 

ヒント:丸々ゆらぎ

 

客席から解をもらって「1/fゆらぎ」を答える雨宮さん。

 

答え:1/fゆらぎ

 

≪雨宮≫

そうだ、なんか才能で持っている人がいるんですよね。声で。なんか、すごいふわっとしてんなー。声優さんとか持っている人多そうですよね。どうやって測るんんだろう。豆知識。電車のガタンゴトンという音や小川のせせらぎの他、美空ひばりさんや德永英明さんなど、人間の歌声に顕れることもあります。自分で出せんのかな。なんか自在だったらいいですよね。バラードの時は1/fゆらぎでめっちゃ出して、アップテンポの時は切るみたいなことができたら最高にいいなあって思いますけれど。

 

「1/fゆらぎ」というものを初めて知ったなあ。

勉強になるぜ、歌謡曲クイズ。

 

あんまり定義分からないけれど、ずっと聴いてると心安らぐ音だったりするのかしらね。

確かに、小川の音とかわかるなあ。

 

確かに、声優さんでそういうお声の方とかいるのかとか、ちょっと知ってみたいですよね。

万人が思う「いい声」と何か繋がりがあったりするのかしら。

 

≪雨宮≫

「最後の雨」は、これはねぇ、いろんなところで言ってるんですけれど、元マネージャーさんが「雨宮さんに似合うと思います」ってオススメしてくれた曲なんですよね。

 

と、明かしてくれた元マネさんとのエピソード。

めちゃくちゃ、素敵だったなあ。

 

本当に、「お辛い時期をすぐ傍で支えてくださってありがとうございます」って気持ちとか。

そういう日々に真っすぐ向き合われた結果生まれたものを受け取らせてもらっているんだなあっていうのとか。

素敵な皆さんと一緒に作られているのが、なんだかホッと嬉しくなったりとか。

 

色々な感情が色を帯びながら、素敵なお話に溶け消えていったのでした。

 

そうだなあ。

 

「強く抱いて 君を壊したい」、「僕のものさ 君を忘れない」や「泣けるほど愛したりしない」の「ぃ」の抜き方が、強く歌うときと儚く歌う時で違った余韻を香らせていて好きです。


10)たくさんの歌詞にカバーされてきたこの楽曲。中には意外な人も。この曲をカバーした、中国の有名アクションスターは?

 

≪雨宮≫

中国の有名アクションスター...?ジャッキーチェン!そんな気するよね

 

ヒント:ラッシュアワーが代表作

 

≪雨宮≫

ラッシュアワーがわからんちーなんですが(笑)

 

答え:ジャッキーチェン

 

≪雨宮≫

豆知識。ジャッキーチェンさんの楽曲とテレサテンへの熱い想いから実現した、合成デュエットのカバー楽曲。合成、デュエット?え、なにそれ、いいな。例えばさ、なになに?それって例えば私が一行歌って、次にテレサテンさんの歌唱が入ってとかってこと?それ私もやりたいんだけれど!そんなことしていいの?していいのかな。

 

と、ハワハワする雨宮さん。

 

どういう経緯なんだろうって調べてみたら、ジャッキーさんとテレサテンさんって蜜月の関係だったんですね。

そうか、想い人との思い出を形にされたのか。

 

それが「時の流れに身をまかせ」というのも、なんだかすごく、美しいなあ。

 

≪雨宮≫

この曲はね、テレサテンさんも溜め気味に大事に歌っているんですよ、この楽曲をね。テンポに対して遅らせ気味で歌っているんですけれど。私も歌っているうちに気持ちが溢れてくると、溜め歌いになっていくんですが。まさにそれがラスサビのところに主に表れていると思います。「だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか 愛せない」の今の一説のところが溜め歌いがあるので、そこを聴いてもらえると「あ、天ちゃんのってんね~」って感じがすると思うので、そことご本家の溜めを聴いていただけると嬉しいなって思います

 

そう、この溜め歌い、めちゃくちゃ沁みるんですよね。

流れていく、ゆったりとした優しい時間への眼差しがそこに内包されていて。

 

すごく、優しい気持ちになれる部分で、大好きです。

 

そうだなあ。

なかなか生きている時間全部をそういう時間にすることは難しいけれど、大切な人たちとのそういう時間を、あたたかく積み重ねていきたいね。

 


■お知らせ


■挨拶

≪雨宮≫

あっという間でしたが、「COVERSⅢ -Sora Amamiya favorite songs-」のリリイベはここまでとなります!みなさん、いかがでしたでしょうか!ありがとうございます!

私の知識がないってのがみなさんに知られちゃったんですけれど、すごい、いっぱいお話ができて嬉しかったです。そういえば、COVERSⅢを発売するあたりで弾き語りをまた出せたらなって話をどこかで出来たらなって思っていましたが、出ます。ちょっとね、本当にピアノがへたくそで!本当にめちゃくちゃ間違えて超大変なんだけれど、よろしくお願いします。楽しみにしていてください。

そんなわけで、引き続き「COVERSⅢ -Sora Amamiya favorite songs-」聴いてほしいし、よかったら周りの人に歌謡曲のすばらしさを布教してくださったら嬉しいし、弾き語りとかでもまた良さをいろんなところで伝えていけたらなって思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!今日はありがとうございましたー!

 

と、嬉しそうに手を振って、「お水飲んでくださいねー!」「冷房で体冷やしすぎないでね!」と、夏バテへの注意を喚起しながら退場された雨宮さん。

 

雨宮さん、よく「自分には母性がない」と自嘲されるけれど(そんなことないと思ってる)、「オカン味」はたっぷりあるのすごく好きなところだったりします。

 

いやー、ゲマのリリイベも楽しかったなあ。

 

雨宮さんの好き語り、どんどん機会が増えていて嬉しい昨今なのですが。

歌謡曲に限らず、「歌唱」の聴きどころとかへの知見も広がるので、本当にありがたい好き語りなんですよね。

 

んー。

 

これは今年のリサイタルのブログでも書いたことなんですけれど。

 

17年の初めてのリサイタル、今でも忘れられない体験なんですけれど、ああやって「自分の好きなもの」を明かしてくれたり語ってくれたことが、とても嬉しくて。

 

懐古おじさんなので繭を吐くけれど、当時はまだそんなに、雨宮さん自身がそういうような語りをされていなかった頃。

 

「語る」っていうのは、特にこういう見ず知らずに人たちに自分のことを語るっていうのは、すごくハードル高いものなんですよね。

 

これまで話すに留めていたモノをああやって見せてもらえたこと、共有してもいいかなと、「自分が好きなモノ」や「ルーツ」を語ってもいいかなと思ってもらえたのかなってことが、とてもとても嬉しかったのをおぼえていて。

 

御本人の日常を彩る曲、『雨宮天』というアーティストの、そして雨宮さんご自身の根底を彩っている曲に触れられるこの機会が続いていること。

 

そしてそのような語りの場が今でもずっと、変わらないあたたかさと、回を増すごとにテンション感が増していくように、続いていることがとても嬉しかったりするものです。

 

んー。

 

そうだなあ。

 

「この人、本当にこれが好きなんだなあ」っていう語りを聴いているのってとても心がやすらぐし、素敵な時間ですよね。

 

「好き」は、すべてを満たして消し飛ばしてくれるわけではないけれど、自分の人生を自分だけのものにしてくれる、取り返してくれる。

 

 

だから私はあなたがくれた「好き」が好きだし、あなたの「好き」も、そうであればいいなあって思うのです。

 

「COVERSⅢ -Sora Amamiya favorite songs-」、本当に素敵なアルバムでした。

 

また届けてくれて、ありがとうございますね。

いっぱい聴いて、いっぱい布教します。


■21年10月6日発売

雨宮天「COVERS -Sora Amamiya favorite songs-」全曲試聴動画

■23年6月21日発売

雨宮天「COVERSⅡ -Sora Amamiya favorite songs-」全曲試聴動画